星の数ほどある業者の中から私を選んでくれたお客さん。
お金を払ってお仕事を頼んでくれるんだから、お客さんのためにできることをしたい、と思ってます。
お客さんの話を聞いていると、「コレかっこいい!これやりたい!」「TVで見たんだけど(ry」「雑誌で(ry」って要望があることがしばしば。
それがお仕事(自分の場合はWEBサイト)にとって、良い効果が出るものなら無問題。
でも、そうじゃないことも多くあります。
そんな時、プロの目から見た「本当に今やるべきこと」をやれるように説得するためのポイントが、ライフハッカーに載ってました。
安易な妥協にサヨナラ! 賢くポジティブに「No」を言うための12のポイント
以下、自分にとって大事だなーと思ったポイントをピックアップ。
1: 成功事例を引用する
相手の要求をそのまま実行するよりも、別の方法やアプローチのほうがベターであることを、実際に後者を採用して成功した事例を挙げて、説明しましょう。相手が考えていなかった視点や情報を与えることで、よりよい選択ができるように促すことができます。
経験に基づいておすすめするっていうのは説得力ありそう(・∀・)
2: データで根拠を示す
「No」という自分の主張を、裏付けるデータを示しましょう。客観的な事実を示せば、相手も折れやすくなります。
これは、ずっと昔に元上司からも教えてもらったポイント。
「結構アップしますよ」って言われるより、「統計だと30%UPしています」って言われる方がイメージしやすい。
知ってはいるんだけど、数字覚えるの苦手でなかなかできないんだよな…(´・ω・`)
メモでも持ち歩こうかしらん。
4: 「誰のために何をするのか?」を明らかにする
最終的に目指している成果は「誰が何をするためのものなのか?」を改めて明らかにし、両者の認識を擦り合わせましょう。たとえば、ソーシャルメディアサービスの構築プロジェクトであれば、どんなユーザに何をさせたいのか? どう使わせ、どのような利便性を提供したいのか? を明確にした上で、やるべきか? やらないべきか? を判断するよう、導くのです。
これよ!まさにこれ!
お客さんが陥りやすいところなんですよね…。
誰に取って居心地がいいサイトを作れば、売上が増えるのか。
せっかくだから、Win-Winの関係でいきたいですよね。
…ん?
Win-Winって死語?(´∞`;)